痩せ型・食事量も普通なのに痛風に… | 尿酸値が高い原因は食品?

痩せ型・食事量も普通なのに痛風に… | 尿酸値が高い原因は食品?

痩せ型・食事量も普通なのに痛風に… | 尿酸値が高い原因は食品?

 H.Kさん(男性)、61歳、自営業 

痛風になった年齢と具体的な症状

私が痛風の発作を経験したのは、今から2年前の59歳の時です。初めは左足の足底に違和感が有り、「どうしたのだろう?」と思っていたのですが、ある日の朝、親指の付け根の関節の所が赤く腫れ上がり、痛くて靴下や靴が履けませんでした。

それで、その日はサンダルを履いて出勤し、直ぐに近くの整形外科を受診しましたが、医師には「間違いなく痛風です」と言われました。その病院では、足のレントゲンを撮ったり、湿布薬や痛み止めの薬を処方して貰いました。

実は血液検査ではずっと尿酸値は高かったのです。私は若い時に喘息になったのでかかりつけの内科があり、そこで半年に一度くらいの割で血液検査をしていましたが、検査のたびに尿酸値が高かったのです。

ただ不思議なのは、私は食事量も特別多くありません・・・と言うより食が細い方で痩せ型の体型です。また、アルコールは焼酎を一日1合飲む程度で、ビールはほとんど飲みません。なのにどうして尿酸値が高いのか、原因がよく分かりませんでした。

痛風になり一番困った事

痛風になり一番困ったのは、痛くて靴が履けないし、長い距離を歩けなかった事です。自分の事務所で仕事する場合は、サンダル履きで良かったし冷やす事も可能でしたが、取引先の会社に打合せに出向くことが出来なかったので、担当者に迷惑を掛けてしまいました。

また実際には、サンダル履きでも帯の部分が当って痛くて堪りませんでした・・・裸足で歩こうかと思ったくらいです。冷やさないといけないという事は、お風呂に入って温めたら駄目だと思いましたので、湯船に浸かるのに苦労しましたね。それに、私は冷え性ですので、冷やさないといけない事は辛かったです。痛風になった当初はまだ寒かったので、ただでさえ手足の先が冷えるのに、更に冷やさないといけなかったので大変でした。

発作が起きている最中は、尿酸値を下げる薬は飲めませんので、どの段階で飲み始めるかを判断するのも難しかったです。その判断を間違えると治るまで時間がかかりますからね。

尿酸値が高くなった原因

美食家でもないし、お酒を飲み過ぎる事も無かったのに、どうして尿酸値が高くなり痛風発作を起こしたのかについていつも考えていました。医師から貰った「プリン体を多く含む食品」の一覧表を見ると、納得できる部分もあります。私は、若い時からモツなどの内臓系や、刺身が大好きでよく食べていましたし、タコやイカも大好きで焼酎を飲みながらよく食べていました。

その他にも、思い当たるものは多くあり、贅沢はしていませんでしたが、「プリン体を多く含む食品」が好きだったのです。また、医師によれば、ビールでなくともお酒自体が良くないという話もあったので、少量とはいえ、毎日の晩酌も良くなかったのかもしれません。

若い時からの食べ物の趣向が原因となり、それが積もり積もって尿酸値を高くし、ある日爆発したのでしょうね・・・。40代の頃は、まだ何とか耐えていた身体ですが、50代を過ぎると容量をオーバーしてしまい症状として表れたのでしょう。

今後の生活に対する不安

現在は朝食後に尿酸値を抑える薬を飲んでいますので、検査をしても尿酸値の値は基準値を超える事は有りません。しかし、ずっと飲み続けないといけないのかと思うと不安になります。一度だけ自分の判断で薬を止めた事が有りますが、その後検査したらまた値が上がっていました。

また、痛風発作を起こした時に、左足の指の関節等に相当負担があったみたいで、親指に力を入れて踏ん張ると少し痛みを感じます。再び発作を起こしたら、それが治まったとしても更に関節に悪影響を与えてしまうのではと不安です。

食事に関しては、妻の協力無しではどうにも出来ませんので、妻には感謝しています。プリン体を多く含む食品は、どういう訳か、一般的には「身体に良い」と言われる物が多いです。例えば鶏肉のササミなどは高タンパク・低脂質の良い食べ物として有名ですが、痛風持ちには良くない食べ物ですからね・・・。食生活に関する不安は常にあります。