職場のストレスと暴飲暴食で痛風に | 仕事後の楽しみはお酒と焼肉


職場のストレスと暴飲暴食で痛風に | 仕事後の楽しみはお酒と焼肉

職場のストレスと暴飲暴食で痛風に | 仕事後の楽しみはお酒と焼肉

 K.Jさん(男性)、30代、看護師 

痛風の最大の原因はストレスかもしれません

私は看護師として働いているのですが、上司や同僚にイライラすることが多く、日々ストレスを感じています。看護師なら健康的な生活を送っていそうと思われるかもしれませんが、意外と看護しは喫煙率も高く、暴飲暴食をする方もいますし、大酒飲みも多いです。

また、女性が中心の職場ですので、誰かの悪口が言われない日はありません。誰々が仕事が遅い、あいつが嫌いだ、あの患者はウザイだのなんだのと聞かされます。私は嫌なことがあっても口に出さず、誰にも相談しないタイプの人間ですので、皆のストレスをおなか一杯食べる生活を続けていました。

そんな私の唯一のストレス解消方法が、仕事後の「お酒」と「焼肉」でした。

ある日の寝起きに激痛が!

私のストレス解消方法は行き付けの焼肉店で、まずビールを1杯飲み、カルビとサガリを焼いた後、白米の上に乗せてかっこむという行為でした。白米を1杯食べた後、牛タンで舌鼓を打ったあとに、最後ホルモンで締めるというのが最高なんです。その間にビールを5杯は飲みます。

もちろん常にこんな量を食べたり飲んだりしているわけではなく、週2~3回です。職場のストレスが溜まるにつれ、この暴飲暴食の頻度も高まっていきました。

するとある日、あまりの激痛に目覚めました。

「うぉああああ……。」

と言った感じで、悲鳴をあげようとしたのですが、あまりの痛さに、喉から声が途中から出なくなりました。とっさに電話したのが、なぜか110番で、それに気づかず、ずっとベッドでうめいていました。数十分後に警察の方が到着し、インターホンを鳴らしてから、救急車と番号を間違えたことに気づきました。

その後、救急車が到着した時点で力尽き、あとは放心状態でした。診断結果は「痛風」でした。

痛風の予防改善生活がスタート

お医者さまに食生活やストレスのことを話すと、同じ病院職であるためか、ストレスに大きな理解を示してくれました。それでもやはり、ビールとホルモンを週に何度も食べるような生活は控えるようにいわれました。

また、ストレスも溜め込まず適度に発散することを勧められました。しかし、暴飲暴食は既に癖になっていましたし、ストレスも今まで溜め込んできた人生なのでそう簡単に変えられそうもありません。なので、日頃から強く意識して、改善に取り組むことにしました。

暴飲暴食に関しては、「肉1:もやし9」の割合で、大量のもやし炒めを食べることで改善しました。もやしは成分のほとんどが水なので、栄養もあまりないですが、食べ過ぎても特に問題も起こりません。これを続けていくうちに、もやしが食べたくなくなり、自然と暴飲暴食は直りました。

ストレスを感じた時は、仕事終わりにランニングに出るようにしました。ウォーキングの時もあります。私の場合は、自分が受けるストレスとはとことん向き合い、さっさと結論を出すことで、それ以上考えないようにしました。中途半端にごまかそうとすることで、余計にストレスになっていたことが分かりました。

食習慣の改善や適度な運動に加えて、お酒の量を少なくすることで、尿酸値は次第に正常値に戻っていきました。

痛風は上司や親類にいじられやすい。それがさらにストレスに

さて、痛風になると1番困るのは、上司や親類にいじられることです。正直、ものすごくストレスが溜まります。痛風は食生活やストレスのほかに、遺伝の要素もあります。それなのに、親や親戚の集まりの場で、「お前は贅沢なものを食べ過ぎたから痛風になったんだもんなー。」だとか、「俺はお前みたいに贅沢なもんは食べられないぜー、看護師は給料がいいよなー。」なんて言われると、それだけでストレスが溜まってムカムカしてきます。(そういうイライラしやすい性格もあって、痛風になった面もあるんですが…。)

世間では、昔、痛風は「贅沢病」と呼ばれていたことを知っていて、その知識をひけらかしたい人がたくさんいます。そういった人と飲み会をするとものすごくストレスになります。今後、こういった方たちのせいで、痛風が再発しないか心配になりますが、最近キックボクシングを始めたので、これが新たなストレス解消になればいいなと思っています。