ストレスが原因で痛風に?食事制限や漢方薬で治療した体験

ストレスが原因で痛風に?食事制限や漢方薬で治療した体験談

ストレスが原因で痛風に?食事制限や漢方薬で治療した体験

 Y.Mさん(男性)、20代、事務員 

朝起きた時に足に激痛が

ある日、私が会社に行こうと朝起きた時、足の親指にズキズキ痛みが走ります。ギリギリ動けることには動けるので、我慢して会社に行きましたが、どんどん痛みが増してきて、病院にいくべきか本気で悩み始めました。

痛みは一週間ほどでひいたのですが、飲みの席で上司に相談してみると「それって痛風じゃないか?放置しとくと後々辛いぞ」と色々説明してもらい、意気消沈。痛くなると「親指にクギが刺さっているくらい痛い」と聞いて、今のうちに病院にいこうと決意しました。この話をした時に上司は、他人事ではないように優しく接してくれました。やはり、歳を取るとみんな気にすることなんですね。

原因はストレス!?

医者にかかってみるとやはり痛風。しかしながら、自分の中では痛風は「肥満の中年がなる病気」というイメージでしたし、何が原因なのか分かりませんでした。一通りお医者さんと話していると、なんと原因はストレス。いやいや、ストレスでなるんですか?と聞いたところ、「なる」と言われました。

ストレスのせいで腎臓から尿酸が排出されにくくなると痛風発作を起こしやすくなるそうで、やはり尿酸が引っかかってくるようです。「ぜいたく病」と言われている病気なのに、まさかストレスでかかるとは…。正直言って落ち込みました。

しかし、現在よりきつい痛みが来るのはもっと困る!ということで、すぐに治療へ。普段、暴飲暴食などをしているわけではありませんが、お酒や脂っこい食べ物など、確かにあまり意識していないところもあった気がする…と病院からの帰宅途中に思いました。

いざ治療!しかし、これがキツい…

さて、いざ治療となったものの、意外と辛いのが「食事制限」です。痛風の対策でよくいわれることは、「食事・適度な運動・ストレスの発散」ですが、食事制限をすると食べたいものは食べれないし、適度な運動をするにも力が出ないが運動をしたらお腹がすく。運動をしてストレス発散をしたはずが、食べたいものが食べれないと今度はそれがストレスとなるんですよね。

この3つの中でも、基本となる食事制限は凄まじい難題に感じました。今後も食事制限や場合によっては薬を飲みながら、いつ来るかわからない痛みにおびえなければならないのだろうか…そう思うと憂鬱で仕方ありませんでした。

なんとか、好きなものを適度に食べれてエネルギーを補給できる方法はないかと考えた私が行き着いたものは、小さい頃に祖母から教わっていたある薬でした。

長期で使用するなら漢方薬

小さい頃から田舎暮らしだった私がよく利用していたもの、それが漢方薬です。原因がなんであろうと問題となるのは高い尿酸値、肝臓や腎臓がしっかり働けば尿酸値も下がるのです。そのため、痛風患者は水を多く飲むのが大切とよくいわれます。

漢方薬はあくまで体の動きを助ける補助的な役割をしているため、代謝を良くすることが望めます。また病院で出される漢方薬は値段も安く、普通の薬を飲むよりも出費も抑えられます。私が始めるにはもってこいのものが漢方薬でした。

処方された薬は柴苓湯(さいれいとう)で、利尿作用があり、体内の水分を調整する薬です。これらは自分の体質にあうかどうか、専門の医者に見てもらう必要があるので必ず病院で処方を受けましょう。

現在、生活習慣の改善と漢方薬を利用して、尿酸値はなんとか下がり痛みも治まっています。また痛みが出ると考えると不安ですが、対策が分かっているので今のところは一安心です。