診断結果はまさかの痛風 | 足の親指の痛みと腫れで仕事にも支障が

診断結果はまさかの痛風 | 足の親指の痛みと腫れで仕事にも支障が

診断結果はまさかの痛風 | 足の親指の痛みと腫れで仕事にも支障が


 T.Tさん(男性)、30代、福祉職 

初めて経験した痛風発作

私は福祉施設で利用者のリハビリテーションを担当しています。体力が必要な職業であり、きつい仕事です。初めて発作が起こったのは、施設で行なわれるイベントの準備を行なっていた時のことです。重いものをたくさん運んだ後、突然右足の親指に激痛が走りました。

仕事中にどこかにぶつけたのかと思い、その日の夜はいずれ治るだろうと我慢して寝ました。しかし、夜中になると足の痛みはどんどんひどくなり、歩くことができないくらいになっていました。足の様子を確認すると真っ赤に腫れ上がっており、少しでも動かすと痛みが走ります。体重をかけることなどもってのほかで、結局仕事を数日間休むことになってしまいました。

激痛だったため骨折か何かだと思っていたのですが、医師の診断を受けたところ「痛風」と診断されました。食生活が乱れているのは自覚していましたが、予想外の診断に驚きました。

私が経験した痛風の症状

それからは何度も痛風の発作を経験しました。私の場合、発作が起きる前には大体前兆があります。足の親指にピリピリとした痛みが出だすのです。

痛みをそのままにしておくと翌日や翌々日くらいには範囲が広くなり、足が大きく腫れあがって熱を持つようになります。体重を足にかけると激痛がはしるので、発作が起こる度に仕事は休む必要がありました。

痛風の原因と痛みへの対処法

痛風の原因は食べ過ぎだと思います。昔から野菜はほとんど食べずに肉と米中心の食生活を送っており、かなり太り気味の体型です。結果としてそのことが尿酸値が上がる原因になったのだろうと思います。

私はビールなどのアルコール類は一切飲まないため、それまでは勝手に「自分は痛風とは無関係」とばかり思い込んでいました。しかし、勉強してみると肉類などにも多くのプリン体が含まれており、普段から食べ過ぎていると痛風になることが分かりました。

現在では食事の最初に野菜を多く食べるようにして、バランスの良い食事と減量を心がけるようにしています。肉は我慢できないので時々食べていますが、それでも発作が起こることはほとんどなくなりました。

また、念のためいつも市販のロキソニンを携帯するようにしています。痛みが出そうになった時はすぐにロキソニンを飲んで、痛みを抑えるようにしています。

痛風で最も大変だったこと

痛風になった時に困ったのが「トイレ」です。足が痛くて歩けない状態でもトイレだけは一日に何度が行かなければなりません。私は床に布団を敷いて寝ているので、床から立ち上がる時に足に体重がかかって激痛が走ります。

また、トイレに行くまでの歩行時や便座から立ち上がる時にも激痛が走りました。私の体重が重たいことも一つの原因ではありますが、それだけ痛風の痛みは強いということです。

仕事にどうしても行けない時も、職場の人に大きな迷惑をかけるため非常に辛く感じます。多少の痛みなら我慢して出勤しますが、その際は他の人に心配されるのも嫌なので、痛みをこらえて顔に出さないように仕事をしていました。

食事制限のおかげで現在は発作は治まっていますが、二度としたくない経験です。