プリン体の少ない食品 | 痛風・尿酸値の上昇予防に

プリン体の少ない食品 | 痛風・尿酸値の上昇予防に

プリン体の少ない食品 | 痛風・尿酸値の上昇予防に

尿酸値の高い人は特に気になる「プリン体」。痛風を始め、腎障害、尿路結石等の予防のためにも、プリン体の過剰摂取には注意が必要です。

基本的に、ほとんどの食品にプリン体が含まれていますが、その含有量には大きな違いがあります。今回は、プリン体の少ない食品についてご紹介します。

プリン体の1日限度量

さて、まず一日に摂取するプリン体の上限の目安を知っておきましょう。

日本痛風・核酸代謝学会が定める量は「400㎎」とされています。

こうした目安を基準に考えると、プリン体の多い食品の過剰な摂取には十分に注意しなければなりません。例えば、プリン体が多い食材とされる「レバー」だと100グラム食べると、それだけで210~320mgになってしまいます。

健康である為に、大人は1食20品目をバランスよく食べるべきとはいわれますが、その中に上手にプリン体の少ない食品を組み込んでいきたいものです。

プリン体がゼロもしくはほとんど入っていない食品

牛乳はプリン体がゼロなので、気にせず飲むことが出来ます。また、尿酸の排出を促して、尿酸値を下げる働きがあります。ただし、過剰にとると脂肪分の取り過ぎになるので注意しましょう。

プリン体の少ない食品で尿酸値の上昇予防

鶏卵うずらの卵チーズヨーグルトといった卵・乳製品、キュウリ人参などの野菜、果物パンなどはプリン体の少ない食品です。

これらの食材は、プリン体の含有量の面では、あまり気にせず食べても大丈夫です。

プリン体の少ない食品(肉類)

肉類はプリン体が特に多いと考えられがちですが、それは内臓系の肉です。

豚肉であれば「クビ」が一番少なく100gあたり70.5mg、「バラ」の75.8mgと少なめです。「ロース」が最も多く、90.9mg含まれています。

続いて牛肉は、「リブロース」が74.2mgと最も少なく、最も多いのが「カタロース」の90.2mgです。

ベーコンは61.8mgと低めなのでお勧めです。また、ウインナーなどの加工食品もプリン体が比較的少ない食品といえます。

プリン体の少ない食品(魚介類)

いくらはプリン体の少ない食品

魚はプリン体が多いものですが、お寿司のネタにもなるイクラは実は3.7mgとかなり低めです。

またお魚でもかまぼことなると26.4mgと、極めて少ないとされる50mg以下なのです。

プリン体の少ない食品(野菜・穀物)

野菜もプリン体の少ない食品が多くあります。

健康食として人気のオクラは39.5mg、もやしは44.7mg、ほうれんそうも51.4mg程度です。

次に主食である白米も25.9mg、玄米も37.4mgと少なくなっています。

スープは飲み干さない

プリン体の摂取量を抑えるために是非知っておきたいのは、「プリン体は加熱しても減らない」という事と、「水に溶ける性質を持っている」という事です。

つまり、多くの食材を煮込んだ料理のスープまで全て飲んでしまうと、どうしても摂取量が増えてしまうのです。特に、ラーメンの豚骨や魚介スープ等はプリン体が多くなりますので、「全て飲み干さない」という事を意識するようにしましょう。

まとめ

今回は、「プリン体の少ない食品」についてご紹介しました。

尿酸値が気になる人は、食品を選ぶ際に、これらの食品これらの食品を取り入れるよう意識して、痛風などの予防・改善に取り組むようにしましょう