痛風の改善に!尿酸値を下げる有酸素運動と取り組む際の注意点

痛風の改善に!尿酸値を下げる運動

痛風の改善に!尿酸値を下げる有酸素運動と取り組む際の注意点

痛風を改善させるためには、第一に尿酸値を下げることが必要です。病院の治療では、尿酸値を下げる薬の投与が行われますが、自分で出来る対策として運動をすることも有効です。

今回は、痛風の改善に有効な尿酸値を下げる運動についてご紹介します。

痛風改善のポイント

痛風を改善させるポイントとして、食事に加えて生活習慣を見直すことが重要です。

普段からカロリー過多の食事やアルコールの摂取、運動不足の生活が続いていると、だんだんと尿酸値は高くなっていきます。

生活習慣病と同様に肥満の解消や、上記の様な尿酸値が上昇する要因を一つ一つ排除していくことが必要です。

有酸素運動を取り入れる

尿酸値を下げるために取り入れたい運動は、短距離走のような無酸素運動ではなく、負荷の軽めな有酸素運動です。

有酸素運動は、運動時に酸素をしっかりと取り入れ、細胞の活性化を行う比較的軽度な運動のことを指します。代表的な例としては、ウォーキング、ジョギング、水泳、ヨガ、エアロビクス、エアロバイクなどです。
尿酸値を下げる有酸素運動で痛風改善

尿酸値を下げるためには、これらの有酸素運動を継続して行う必要があります。最低でも1日30分程度行うようにしましょう。

ベストなのはこれらの運動を毎日行うことです。ただ、これまで運動をしていなかった人にとっては、急に運動を始めると体がついていかずに負担となることがあります。そういった場合は、まずは2~3日に1回のペースで身体を動かすことに慣れることから始めましょう。連続して30分の運動が難しい場合には、数分の休憩を挟んで3回に分けて行うなどの工夫をすると良いでしょう。

負荷の大きい運動は逆効果

尿酸値を下げるためには、負荷の大きい運動は逆効果になることがあります。

短距離走や重量上げのような無酸素運動をはじめ、筋肉に過度な負荷を与える運動をすると、一時的ではありますが通常よりも早いスピードで尿酸が作られてしまうことが分かっています。

これは筋肉内に疲労性物質である乳酸が過剰に生成されることにより、尿酸の溶解効率を妨げてしまうことが原因です。

普段運動をしている人からすれば軽めの運動であっても、そうでない人にとっては大きな負担となる場合もあります。自分の体力と相談した上で、適切な負荷の運動を行うよう心がけるようにしましょう。

尿酸値を下げる運動で痛風改善

また、運動によって大量に汗をかくと、体内の水分量の減少により、尿酸値が急上昇することがあります。あくまでも自分のペースで、「じんわり汗をかく程度」の強度で運動することを意識しましょう。運動の前後にはしっかりと水分補給も忘れずに行うことも大切です。

まとめ

今回は、痛風の改善に有効な「尿酸値を下げる運動」について紹介しました。

ジョギングなどの有酸素運動を無理のない頻度で、継続して行っていくようにしましょう。また、運動後にはしっかりとストレッチをして、筋肉に乳酸を蓄積させないようにすることも大切です。

尿酸値の上昇が気になる人は、食生活等の改善と併せてこれらの運動を取り入れ、対策に取り組んでいくようにしましょう。