我が家は痛風の家系? 女性は痛風にならないと思っていたら…

我が家は痛風の家系? 女性は痛風にならないと思っていたら

我が家は痛風の家系? 女性は痛風にならないと思っていたら…

 S.Iさん(女性)、40代、菓子職人 

我が家は「痛風」の家系?

私の家は、三代に渡って続いている菓子屋です。私は3人姉妹の長女で、お婿さんを迎えて、お店を継いでいます。そういう家業のためなのか、親子代々に渡って「痛風」なんです。これって食生活なのかも知れませんね。母はそうではありませんでしたが、父親は若い頃から痛風で悩んでいました。

私も40才を過ぎた頃から、健康診断で尿酸値のことを指導されていました。それまで「女性は痛風にはならない」と思っていたんですが、違うそうです。歳をとったり、お酒やプリン体の多い食べ物を多く取ったりすれば、女性も痛風にかかるんだそうです。お店に出す新商品だとか言って、甘いものや脂っこいものを食べる機会は商売柄、多くあります。おまけに、お酒が好きときていますから、痛風になってしまったんでしょうね。運動らしい運動もしていません。

痛風の症状について

症状は、私の場合、左足の親指の付け根の関節が痛むことが多いです。不摂生が続いたりすると、なにやら「ムズムズ」としてきて、「痛みだしそう…」というお知らせがあります。そうなってから、お酒を減らしても手遅れです。しばらくすると赤く腫れ上がって、時には杖が無いと歩くこともままならないほど痛みが激しくなります。

そうなったら、観念してお店は主人に任せて、ただ痛みをこらえて休んでいるだけです。元来、お医者様もお薬も好きではありませんから、処方していただいたお薬をきちんと飲んでいないことがいけないのでしょうね。痛くなった時には、「きちんと飲まなくちゃ」と考えるのですが、痛みが去るとすぐに忘れてしまうのですから、劣等生の患者だと思います。

旅行先で発症して一人で休養

一番困ったことといえば、同業者の慰安旅行に行った宿泊先で、朝、痛みだした時です。前日は、例によって宴会で、調子よく飲んでしまいましたから、自業自得です。よりによって、こういう日に痛み出すとは思っていませんでしたから、参りました。結局2日目は、観光も何もしないで、一人で宿泊先で休んでいました。

薬もそうですが、日々の自己管理が無くては痛風発作は防げません。全く、この年になっても、同じことの繰り返しで、自分にあきれてしまいます。痛風は、「はい、これで治りました」ということにはならない病気です。上手にお付き合いしていかなければいけないと頭では分かっていても、お酒が入ってしまうと、すぐ忘れてしまうのですから困ったものです。昔、父親の痛風を見ていた時は、「こうはなるまい」と思っていたのですが…。

痛風への今後の対処

これから、どう痛風に対処していくか。これはもう分かりきっていることなんです。きちんと定期的にお医者様の診断を受けて、処方していただいたお薬もきちんと飲む。これが基本で、あとは自己管理ですね。でも、これは、今に始まったことではなくて、受診するたびにお医者様からお説教されていることなんです。それを守ることが出来ないから、いつになっても「ヒーヒー」と痛みをこらえるはめになってしまっています。

私にも娘がいますから、私と同じようにならないようにとは、いつも話しています。娘も甘いものは好きですし、お酒もいける口なんです。これでは、ますます「痛風」の家系が続いてしまいます。私のところで何とか止めなくては。

周りに迷惑もかけてしまっていますので、運動も適度に取り入れるようにして、きちんとした生活をしなくてはと常々考えているところです。