女性ホルモンの減少と食生活の乱れで痛風に?男性の病気だと思っていたのに…

女性ホルモンの減少と食生活の乱れで痛風に?

女性ホルモンの減少と食生活の乱れで痛風に?男性の病気だと思っていたのに…


 M.Kさん(女性)、50代、専業主婦 

ある日突然の激痛!

私は最近、きちんとした食生活と適度な運動を心がけています。散歩の相棒が欲しいと思ってワンちゃんも飼い始めました。主人のお仕事がお休みの日には、二人でスポーツジムに通ったりもしています。体調維持が目的です。

実は、4~5年前までは、本当にひどい生活習慣だったのです。暴飲暴食、偏った食事。主人と一緒に行った健康診断では、尿酸値が高い事を注意されていました。尿酸値が高いと痛風になるということについては昔テレビでみて知っていましたが、当時は「痛風は男性だけの病気」と思い込んでいました。

ある日、左足の親指の付け根あたりに強い痛みを感じました。「まさか」と思いながら、かかりつけの医師の診断を受けると「痛風」と診断されました。つい医師にも「痛風って男性だけの病気では無いんですか?」って聞いてしまいました。

女性でも痛風になります

先生からは「痛風は女性もかかりますよ」というお答えでした。通常、女性の場合は、女性ホルモンによって尿酸が体内に溜まることを抑えられるため、男性に比べて尿酸値は上がりにくいそうです。でも、更年期を迎えて女性ホルモンが減少したりすると、体内に尿酸が溜まってしまいやすくなるのだそうです。

私の場合、以前から尿酸値が高いことを指摘されていましたので、普段の生活で注意すればよかったのですが、全然気にもしていませんでした。女性たちで集まっては、評判のケーキを食べに行ったり、夜は主人のお付き合いをしてお酒を飲んだりしてました。家にいる時には、一通りの家事を済ませると、スナック菓子を食べながらテレビを観る。そのくせ、運動は特に何もしてませんでした。これではいけませんね。

体重も、今と比べて10キロくらいありました。診断を受けてからは、体のことを考えて、栄養バランスの整った食事、減量、適度な運動、早寝早起きを心がけるようになりました。

心配なのは、お友達とのお付き合い

同年代の女性のお友達とのお付き合いは続けています。やはり恥ずかしさがあるため、「痛風になっちゃった」なんてことは話してはいません。今までのように、美味しいお店に行って、楽しいおしゃべりをして…。これだけは続けたいと思っているのですが、痛風の症状が出たら大変ですから、とても気を使っています。

医師からは、食生活や運動に加えて、女性ホルモンを増やすように努めるという事がポイントだと指導を受けました。これは、「早く布団に入ってよく眠ること」なんだそうです。早寝は女性ホルモンの分泌を促すそうです。

食生活においては、通常指導される海藻や野菜、果物などに加えて、ニンニクを多く食べる事。ニンニクも女性ホルモンを増やすそうです。こうなる前に、きちんと心がけていればよかったと思ってます。

これから続けていきたい対策

「痛風」という診断を受けたら、基本的には完治ということはないそうです。体調を整えながら、定期的に診察を受けていくしかないみたいなんです。ですから、食事に気を使いながら、適度な運動をして、きちんとした生活を心がけようと思っています。お友達には、「私ったら痛風よ」なんて言えませんので。

家事が終わったら、お菓子を食べながらテレビではなくて、ワンちゃんと一緒に近所を散歩です。最近では、ワンちゃん仲間が増えてきました。以前に比べたら、本当に信じられないくらい健康的な生活を送っています。少し気をつくなくちゃと思っていることは、「健康的な生活を送ると、食事が美味しい」ということ。これで、たくさん食べたら、同じことの繰り返しになってしまいます。体調に気を使いながら、健康的な生活を送っていこうと思っています。