仕事先で痛風を発症して救急病院へ | 治まった後も車の運転中は不安

仕事先で痛風を発症して救急病院へ | 治まった後も車の運転中は不安

仕事先で痛風を発症して救急病院へ | 治まった後も車の運転中は不安

 M.Oさん(男性)、50代、トラック運転手 

通風予備軍のトラック運転手

私の仕事は運送業で、全国の工場に資材を運び込む仕事をしています。時間は不定期で、仕事の間隔がすごく開いたりすることもあり、逆にあまり寝ていないのにハンドルを握らないといけないという場合もあります。車を降りたら、高まっている神経を癒すためにビ-ルと脂っこい物を食する生活を30年間続けてきました。

会社からは定期健康診断を強制で受けさせられることになっているため、欠かさず受診はしておりました。これまで、「尿酸値」の数値が7.0mg/dLを超えるようなことはなかったのですが、長年、それに近い数字にはなっていました。

仕事先で痛風を発症して大騒ぎ

先日、東京から金沢まで物資を運ぶ仕事で高速を走っておりました。会社を出る時に少し、足が痛いかなあという感じはありました。ただ、それが通風によるものとは想像していませんでした。

金沢泊になるので、ホテルで飲むビ-ルを楽しみにハンドルを握って車を走らせておりました。前の日にしたソフトボ-ルで転倒したので、それで足をねん挫したのかなあと思うくらい足がヒリヒリしてきました。何とか金沢に物資を届けて、相棒とホテルまでやっとたどり着きました。

「飲んだら治るだろう」ということで、居酒屋で宴会を始めました。まぁアルコ-ルも回って、痛みも和らぎ、ホテルの部屋に帰って翌日に備えて寝ることになりました。夜中の3時頃に足の痛みで目が覚めました。あまりに痛かったため、「足が骨折している」と確信し、しばらくじっとしていましたが、辛抱たまらず隣の部屋の相棒に助けを求めました。

部屋に入ってきた相棒は、床でのけぞっている私を発見しました。ホテルのフロントも走ってきて、大騒ぎになりました。相棒は、すぐに救急車を呼んでくれて、近くの救急病院に運び込まれることになりました。

担ぎ込まれた救急病院での医師の話

医師の見たては「通風」。風が吹いても痛いというくらいですから、通風とはまさに良く言ったものだと感心しました。救急病院の先生の話によると、通風を発症して救急病院に運び込まれる患者さんは結構いるみたいでした。それも、年齢は私のように50才代の人から20代の若者まで多様に渡っているようです。

昔と食生活がガラリと変わってきたことや、昼夜入れ替わりの生活をする人が増えているので、通風も増えているとのことでした。足の痛みはかなり和らぎましたが、東京への帰りは相棒が全部運転してくれて、何とか会社まで帰ってこれました。

私のようなケースは結構あるようで、会社の方では「仕事に支障をきたす」という判断で、医者に行くように指示を受け、2日間出社しないよう言われました。医師の見たては、救急の医師と同じで「通風」ということでした。色々と話している間に、原因らしきものが分かってきて、妙に納得したりしました。

不安も残る通風発症後の対策

大きな原因としては三つあるようで、一つ目は業務繁忙によるストレスです。去年から、配車のリ-ダ-を任されて、抜けなく車を配備するのに大変苦労するようになっていました。ドライバ-に欠員が出た時は、自分で出かけていったりして不規則な勤務にならざるを得ませんでした。

また、運動不足のせいか、私は大変太っています。これが二つ目の原因らしいです。肥満の場合、尿酸値が高まりやすくなり、糖尿病や高血圧など、他の生活習慣病を引き起こす原因にもなるそうです。

そして三番目が、生活習慣です。勤務上、どうしても不規則な生活にならざるを得ないことと、「ビ-ルと揚げ物」いう食生活は尿酸値を上げる原因になるとのことでした。体に良くない良くないとは分かりつつも、長年続けてきた食生活ですが、何とか改善していかなければならないなぁと痛感しました。

幸い、骨折かという程の痛みは発症後数日で治まりましたので、かかりつけの医師の指示で、健康的な生活を心がけるようにしています。仕事のストレスがなくなることはないのですが、適切な運動と食生活を見直しすることで、尿酸値を下げていくことが可能です。現在も、遠距離への配送は必ず誰かとペアでいくようにして、出先でもビ-ルをくらってすぐに寝るというのではなくて、体を出先で動かすようにしています。でも、運転中などはいつも不安を感じているのも事実です。