旦那が突然痛風に!夫婦で取り組む食事・生活習慣の改善による治療

旦那が突然痛風に!夫婦で取り組む食事・生活習慣の改善による治療

旦那が突然痛風に!夫婦で取り組む食事・生活習慣の改善による治療

 S.Sさん(女性)、30代、専業主婦 

ある日突然感じた、靴をはけないほどの痛み

現在、旦那の痛風の治療のため、食事改善などに取り組んでいます。旦那は38歳。6カ月ほど前、出勤するために靴をはこうとしたところ、突然親指に激痛が走ったといいます。私も見送るためにその場にいたのですが、靴に足を差し入れた瞬間、声にもならない小さな悲鳴を上げたのを覚えています。どこかにぶつけて捻挫でもしたのではないかと話しながら、その日は片足だけサンダルで出勤しました。

一週間ほど痛みが続くということで靴がはけなかったのですが、営業で取引先に出向くこともあるため、いつまでもサンダルではいけないと整形外科で診察を受けました。けれど骨にはどこにも異常がなく、打ち身でもないとの診断。痛みは徐々に弱くなってきたとはいえ、一週間も続いているので、何も原因がないとは思えません。そこで、整形外科の医師に内科で尿酸値を検査するようすすめられました。

尿酸値から痛風と発覚。原因はすでに幼少期から

その足で検査を受けに内科に向かい、検査の結果、尿酸値は非常に高い値。症状からしても典型的な痛風だということで、そこでは痛みを抑える薬だけをもらい、食生活や生活習慣の改善についての指導を受けました。そこで分かったことは、幼い頃からの野菜嫌いや偏食が原因であることや、生活習慣も尿酸値の上昇を助長するものであったことでした。

もともと料理嫌いの姑が、旦那が嫌がる野菜をほとんど食卓に並べていなかったことを、その時私は初めて知りました。また、水分をあまり摂らないことや、ストレスの多い環境で仕事をしていることも原因になったようでした。ただ仕事については、病気だからと簡単に環境を変えることはできません。そこで、すぐに変えられるもの、時間をかけて取り組むべきことについて、夫婦でしっかり話し合いました。

仕事環境、生活習慣、そして食生活の改善

まず仕事については、しっかり体を休める時間を取れるよう、意識して早めに帰宅したり、できる限り休日出勤を減らすなどするように気をつけようと話しました。また、取り組みやすい水分補給については、緑茶もコーヒーも紅茶も飲めないという偏った嗜好を考慮して、麦茶やトウモロコシ茶、ルイボスティーなど健康にもよく、子どもでも飲みやすいお茶を毎日たっぷり用意するよう心がけました。1リットル入る水筒も購入し、毎日会社に持参しています。

さらに最も改善を迫られた食生活に関しては、野菜中心の和食にゆるやかに切り替えることにしました。ただ、これまで避けてきたものを急に食べろと言ってもストレスになってしまうので、ベジタリアンのレシピなどを参考に、食べた感じは肉のようだけれど、実は大豆を使ったハンバーグであったり、薄切り肉の間に野菜をしっかり挟んで揚げたような食感を楽しめるようにしたりと工夫をしています。

夫婦一緒に変化を楽しみ、改善に取り組む

私もちょうど40歳直前にさしかかり、ホルモンバランスの乱れを感じることが増えていたため、これを機に生活や食習慣を変えていこうと思っています。夫婦ともに小腹がすいたからとつい購入していたスナック菓子をやめ、おやつはドライフルーツやナッツに変えました。旦那も痛風の激痛を経験したおかげで、他の誘惑に負けずに頑張れているようです。

足の痛みは2週間程度で治まったのですが、痛風はそれから1年後くらいに本格的な痛みを発症すると聞きます。そうなると働くことも難しい時があるようで、まだまだこれから学費のかかる子どもを抱えた我が家では、大黒柱が傾くのではないかと不安です。劇的な治療法も薬もなく、地道な努力のみでしか改善の余地はないようなので、改善を信じて頑張ろうと思っています。